こんにちは!
サロン経営改善コンサルタント 坂井です。
私はこれまで何百人ものサロンオーナーさんと向き合ってきました。
その中で、技術力や発信力以上に「売れるかどうか」を決めていると感じることがあります。
それは──
日頃から、どんな言葉を使っているか。
つまり、「口癖」です。
それが、こちら。
「〇〇したい人だけ、来てくれたらいい」
例えば──
「本気で肌を変えたい人にだけ来てほしい」
「癒されたい人だけで大丈夫」
「一度きりの人より、長く付き合える人がいい」
こんなふうに、自分が提供したい価値を明確にして、それに共感してくれる人にだけ届けばいいと考えているんです。
しかも、それを“無理に言っている”のではなく、心の底からそう思っている。
逆に、売れない時期のサロンオーナーさんほど、こう言います。
「誰でもいいから来てほしい」
「とにかく今月がキツくて…」
「値段下げたほうがいいかな…」
お気持ち、めちゃくちゃ分かります。
でもこれは、お客さまのためじゃなくて、“自分の不安”を埋める発信なんです。
このマインドのまま投稿しても、発信に“余裕のなさ”がにじみ出てしまうので、むしろ逆効果になってしまいます。
サロン経営って、技術の良し悪しよりも
“誰から受けるか”で選ばれる世界です。
つまり、
✔ あなたがどんな想いでやっているか
✔ どんな人と関わりたいと思っているか
✔ どんな価値観を持っているか
そういった“在り方”が言葉の節々ににじみ出る。
だからこそ、「〇〇な人にだけ来てほしい」という言葉は、
あなたの価値観を体現する最強の一言なのです。
このブログを読んだあなたに、
ぜひ考えてみてほしい質問があります👇
💭「私が本当に来てほしいお客さんって、どんな人?」
💭「どんな人に囲まれて仕事をしたい?」
💭「その人に、私は何を届けたい?」
この答えがハッキリすると、
あなたの言葉が、あなたのサロンに“ぴったりの人”を連れてくるようになります。